曲げわっぱ弁当箱づくり

January 15, 2018

熊本でも氷点下10℃ほどの場所があるほど冷え込んだかと思えば、今日はポカポカ3月並みの気温。

 

5日ほど温かい日が続いて、またグッと冷え込むそうです。

 

1月なのに3月のように温かいのは異常なのですが、上着を一枚脱いで、おひさまの優しい光を浴びるひと時もまた良いですよね。

 

さて、昨日1月14日(日)は、山ぼうしの樹にて

 

曲げわっぱの弁当箱ワークショップを開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教えて下さるのは、球磨村の一勝地で曲げわっぱ専門で工房をされている淋 正司さんと奥様。(そそぎ工房さん)

 

豊富な森林資源に恵まれていた球磨地方では、古くから様々な生活用品が作られてきて、一勝地曲げもその一つです。

 

もともとは岐阜の飛騨高山から職人を招いて、お城へのご用達品として作られたことが始まりだとか。

 

使用する材料は、建築でもおなじみのスギとヒノキ。

 

昔はマツの木で作られる時代もあったそうですが、水分を吸ったり吐いたりしても木材が動きにくいものとして杉・ヒノキが選ばれたそうです。

 

木材の調湿作用で、お弁当の中の湿気を適度に保ち、ご飯がいっそう美味しくなるだけでなく、木材がもっている抗菌作用で、夏でもねまりにくく、夕方持ち帰った弁当箱からも嫌な匂いがしにくいんだとか。

 

せっかく時間をかけて、美味しくなーれと想いながら作ったお弁当が、ますます大事に思えます。お弁当作りに時間が倍ぐらいかかるうえ、食べたくなくなっちゃうかもしれません。笑

 

 

 

見た目が美しいだけではない、曲げわっぱの魅力。

今回作ったものは、無塗装だから香りがすご~く良いんです!

しばらくは、意味なく蓋をあけて香りを楽しめますよ。

 

昔は桶や樽も木で作るのが当たり前でした。

 

今は、軽くて扱いやすいプラスチックのものも多いですが、木材がもっている自然の力や菌との上手な関わり合いで、とても美味しいお味噌やしょうゆ、お漬物などが出来上がるのです。

 

つくづく昔の人たちの知恵や知識は本当に凄いと感動です。

 

てまひまをかけて何かを作ることは、充実感や喜びを感じられるだけでなく、モノや自然の理を学び、新しいことにチャレンジしたいという気持ちにも繋がっていくような気がします。

 

曲げわっぱ弁当箱は、淋さんが、初めての方でも、お子さんでも作りやすいように丁寧に準備をして下さっていました。

 

そそぎ工房さん、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

 

 

*** 次回のご案内 ***

 

3月23日(金)10:00~

 

 

※23日と24日でつなぐマーケットを開催します。23日は、「曲げわっぱ弁当箱」作りだけでなく、藁を使って「ヒンメリ」と「ストロースター」、ステンドグラス、しいたけのホダ打ち、などいくつかワークショップを企画しています。

つなぐマーケットについての詳細は後日ご連絡します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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