秋
九月に入りましたね。
昨日、一日には、神水の家の上棟式を行いました。
晴天にも恵まれ、澄んだ青色の空の下で、五木村の木材を使って建てた家がより美しく見えました。
夕方、ひんやりとした風が、ひゅ~と通りを抜けていくのを肌で感じたときは、
いよいよ秋の訪れか、と少し寂しい気持ちと、また次の季節がやってくる楽しみな気持ちにもなります。
とても、心地の良い風でした。
秋は、日本では9月から11月。
暦の上では立秋から立冬の前日まで(陰暦の7月から9月まで)をいい、天文学では、秋分から冬至まで。
厳しい暑さを過ごしたあとの、すずしい秋の季節は、人々の活力も回復して様々な活動が盛んになることから「芸術の秋」「読書の秋」「食欲の秋」「実(稔)りの秋」「スポーツの秋」などといわれます。
つい先日まで、アブラゼミやクマゼミが大合唱していたのに、いつのまにか夏の終わりを告げるツクツクボウシの声が響いています。
山に行くと、さっそく栗も落ちていました。
山ぼうしの樹のカキの木も実をたくさんつけています。
はやく色づかないかなぁと楽しみにしている毎日・・・。
日本の四季は本当に素晴らしいですね。
